ニュージーランドのワーキングホリデー|ビザ申請方法に関するポイントまとめ

ニュージーランドでワーキングホリデーを考えている方にとって、ビザ申請は最初の大きなステップです。
実際に条件を調べたり、英語でのやり取りなどに不安を感じる方も少なくありませんが、その気になればオンラインで自分で申請することもできます。
ただし、もしビザ申請が却下されると、その後のビザ申請に不利になるという人もいるので慎重に検討することをおすすめします。
【目次】
- NZワーホリ|申請前に知っておくべき「公認アドバイザー制度」
- NZワーホリのビザ申請方法|自分で?公認アドバイザーに相談する?
- 日本人が安心して相談できるビザ申請サポートスタイルとは?
- 自分に合った公認アドバイザーを見極めるためのチェックポイント
これからワーホリを目指す方が安心して準備を進められるよう、ぜひ参考にしてみてください。
※このページでは一般的な情報提供を目的としています。
ビザ申請の条件や手続きは変更される可能性があるため、最新かつ正確な情報については、ニュージーランドで資格を有する正式な移民アドバイザーにご相談ください。
0. はじめに:ニュージーランドのワーキングホリデービザとは?
ワーキングホリデービザは、滞在中に観光だけでなく、「働く」「学ぶ」「暮らす」といった幅広い体験ができる特別なビザです。
- 対象・・18歳〜30歳までの若者
- 滞在可能期間・・NZに最長12か月
日本とニュージーランドの間には協定が結ばれており、毎年多くの日本人がこの制度を利用しています。
また、いつでも好きなタイミングで申請可能で、ビザ発給に関する人数制限もありません。
NZは人気のワーホリ国の1つ
特に人気が高いため、申請開始直後などはアクセスが集中し、申し込みが難しくなる可能性もあります。
ただし、申請に必要な英語での入力や、現地での生活準備に不安を抱える人も多く、コンサルタントのサポートを検討するのも賢い選択といえます。
NZワーホリビザがおすすめな人
例えば、特に以下のようなイメージを持っている人にとって、NZワーホリは大きなチャンスを与えてくれる制度です。
- 海外での生活を経験したい
- 英語圏のワーホリの中で、できるだけ費用を抑えたい
- 英語を使った仕事に挑戦したい
- ニュージーランドの大自然を満喫しながら暮らしてみたい
- せっかく留学するならラグビーも楽しみたい
1. 申請前に知っておくべき公認アドバイザー制度とライセンスの種類
NZでビザに関する有償のアドバイスを行えるのは、IAA(Immigration Advisers Authority)の正式なライセンスを取得した公認アドバイザーのみです。
つまり、仮に「移民アドバイザー」「ビザコンサルタント」「専門家」などと名乗っていたとしても、IAAに未登録でビザサポートを行って対価を受け取ることは禁止されています。
無資格者に依頼すると、申請内容に不十分であったり、最悪ビザが却下されてしまうリスクが将来のビザ申請に深刻な影響を与えるリスクもあります。
正式なライセンスの有無を確認しましょう
アドバイザーにへの相談を検討している人は、必ずIAAの公式検索ページでアドバイザー登録を確認することが大切です。
検索は誰でも簡単にできるため、後々トラブルに巻き込まれないために第一歩になります。
ビザライセンス|3つのタイプ
移民アドバイザーには、以下の3つのライセンスタイプがあります。
- Full License:
すべての種類のビザ申請を取り扱える、最も幅広い権限を持つライセンス。
XXX - Limited License:
特定の分野や限定されたビザのみ取り扱えるライセンス。
XXX - Provisional License:
経験を積む段階のアドバイザーで、フルライセンス保持者の監督下でのみ活動できる。
XXX
例えば、Limited Licenseでワークビザ・留学ビザについてのみ認められている場合は、ワーホリのビザサポートを有償で行うことはできません。
なので、基本的にワーホリの場合は、「Full License」のアドバイザーに依頼するのが無難と言えます。
2. NZワーホリのビザ申請方法|自分で?公認アドバイザーに相談する?
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、オンラインで申請できます。
また、ビザに関する条件などは頻繁に変更される可能性があるため、最新情報を自分でチェックする姿勢がとても大切です。
申請するための条件は?
そうは言っても自身で調べる時間がない人のために、申請するための条件(2025年8月時点)は以下の通りです。(参照:NZ移民局 公式ページ)
- 18歳以上、30歳以下(日本国籍を有していること)
- 有効なパスポート
- 過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得したことがないこと(たとえ使用していなくても)
- 健康状態が良好であること
- 善良な人物であること(犯罪歴などがないこと)
- ニュージーランドに来る正当な理由があること
- 生活費として最低NZD $4,200(約40万円程度)を所持していること
- 滞在期間終了後にNZを出国する予定があること
どこで最新情報をチェックできるの?
NZ移民局の「Japan Working Holiday Visa」で、最新情報をチェックできます。
ワーキングホリデーでニュージーランドで生活するにあたって、自分で調べるクセをつけておくことをおすすめすます。
常に公式サイトで、自分で、チェックする姿勢を大切にしてほしいと思っています。
「英語が苦手..」という人へ
「英語が苦手だから自分にはとても..」と不安を感じていたり、諦めている人も中にはいるかもしれません。
しかし、ニュージーランドでワーキングホリデーを検討しているのであれば、無料でできる “英語レッスン” の1つと思ってまずはNZ移民局ウェブサイトをチラッとみてみましょう。
NZ移民局 公式ページ:
https://www.immigration.govt.nz/japan-working-holiday-visa
近年はAIの発達により、翻訳以前と比べてはるかに自分で申請しやすくなっています。
例えば、googleなどの翻訳機能を利用したり、ChatGPTに全文コピペするだけで、日本語訳で手軽にチェックすることができます。
公認アドバイザーに相談する?
- 「それでもやっぱり不安..」
- 「自分で調べても気になっているポイントがわからない」など
そんなときに頼りになるのが、ビザ申請に関して経験豊富な公認アドバイザーです。
公認アドバイザーに相談する3つのメリット
公認アドバイザーに相談するメリットは、主に以下の3つです。
- 申請ミスの防止
- トラブル回避
- 安心感
それぞれ順に主なポイントをお伝えします。
① 申請ミスの防止:
英語の壁や書類不備を避けられる
英語での入力や必要書類の確認を専門家がサポートしてくれるため、書類不備や申請の遅れを防ぐことができます。
初めての人でも安心して進められるのが大きな強みです。
② トラブル回避:
追加質問や不備対応もスムーズに
移民局からの追加質問や不備指摘への対応もスムーズになり、申請がスピード感を持って進みやすくなります。
自分一人では対応が難しい場面でも、専門家の知見が役立ちます。
③ 安心感:
「これで大丈夫」という心理的サポート
ビザ申請に不慣れでも、専門家の指導を受けることで「正しく進められている」という心理的な安心を得られます。
海外渡航前の不安を減らす意味でも大きな価値があります。
【参考】
申請費用は?
NZワーホリビザの申請費用は、NZD 770(2025年8月時点)です。
(※換算レートの目安:NZD1 = 80〜90円程度)
ただし、申請費用も都度変更される可能性があるので、最新の費用は移民局公式サイトでご確認ください。
3. 日本人が安心して相談できるビザ申請サポートスタイルとは?
ワーキングホリデーを目指す日本人にとって、ビザ申請そのもの以上に不安を感じやすいのは「現地で本当に生活していけるのか」という点です。
そのため、単にビザ申請を代行してくれるだけでなく、日本人が安心して相談できるスタイルを持ったコンサルタントを選ぶことが大切です。
例えば、以下のような点も意識して探せば、よりあなたにあった移民アドバイザーをきっと見つけやすくなるでしょう。
① 日本語でのやり取りが可能
英語が苦手でも、専門家のアドバイスを受けながら、必要書類を準備すれば、特に問題なく申請することができます。
少しでも気になる点があれば、日本語でしっかり説明してもらえる安心感はとてもありがたいものです。
② NZ生活の経験を持つ
同じ目線でリアルなアドバイスをもらえるため、渡航前の疑問や不安が解消しやすくなります。
日本にも、NZにも、ビザサポートを行っている個人・会社はあると思いますが、NZ生活の詳しい話も気になっている人はNZ在住の人を探すのがよいと私は考えています。
④ 日本人特有の不安に寄り添える
もちろん、日本人以外にも公認アドバイザーは多数いますが、やはり日本人特有の不安を共感してもらえるというのは安心材料の1つです。
例えば、こちらの不安を理解してもらえないまま、一方的に公式ページに書いてあるような基本情報を説明されただけでは、正直アドバイザーに相談する意味があるのか疑問が残ります。
例えば、「職歴に空白があるけど大丈夫?」「日本での職務経験がないけど大丈夫?」など、日本人だからこそ抱えやすい悩みを理解してもらえるのは貴重と言えます。
4. 自分に合った公認アドバイザーを見極めるためのチェックポイント
コンサルタントを選ぶ際には、誰に相談しても同じというわけではありません。
安心してサポートを受けるためには、以下のポイントをチェックすることが大切です。
IAAライセンスの有無
ニュージーランドでビザに関する有償アドバイスをするには、IAAに正式登録されていることが必須条件です。
まずは必ずIAA公式 検索ページで確認しましょう。
【IAA登録の確認方法】
IAA公式ページ(https://iaa.govt.nz)で名前や番号を検索すれば、登録状況を誰でも簡単に確認できます。
① 公式トップページで「Find an advisor」をクリック。(以下参照)
出典:Immigration Advisers Authority
② 上記をクリックすると、以下のページに飛ぶので、「氏名」または「登録ライセンス番号」を入力して検索。(以下参照)
出典:Ministry of Business, Innovation & Employment
料金の透明性
事前に費用が明確に提示されているかどうかは信頼性の大きなポイントです。
後から追加料金が発生しないか、契約内容をよく確認しておきましょう。
実績や口コミ
これまでのサポート事例や利用者の声を調べることで、そのアドバイザーの信頼度や対応力を判断できます。
例えば、「ニュージーランドのワーホリ関連のSNS」などは手軽に調べられる効果的な方法と言えます。
日本語対応の有無
英語が不安な方は、日本語でのコミュニケーションが可能かどうかが安心につながります。
例えば、日本人でなくても、日本への留学経験などもあり、流暢な日本語を話す公認アドバイザーの方もいらっしゃるので、そういった方も検討されるのもよいでしょう。
5. まとめ
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、若いうちに海外生活を経験できる大きなチャンスです。
ただし、申請方法や条件の理解不足、無資格者への依頼などが原因で思わぬトラブルにつながるケースもあります。
次の1歩を踏み出すためのステップ
次の第一歩として、まずはNZ移民局公式ページをチラッとだけでも見てみることです。
NZ移民局 公式ページ:
https://www.immigration.govt.nz/japan-working-holiday-visa
様々な公式サイトを自分で調べるクセをつけることで、NZワーホリ中にリサーチ不足で後悔する可能性をグッと小さくすることができるでしょう。
その後のステップとしては以下のようなことが挙げられます。
- IAA公式サイトでアドバイザーの登録状況を確認する
- 気になるアドバイザーに相談内容や料金を問い合わせる
- 自分の目的(ワーホリ体験か、長期滞在か)に合ったサポートを選ぶ
こうした準備を進めることで、ニュージーランドでのワーホリ生活をより安心してスタートできるでしょう。
正しい情報と信頼できるサポートを得ながら、自分らしい海外生活を実現できることを心より願っています!