【初心者も安心】Wiseの海外送金ガイド|手数料・使い方・注意点まで丸わかり

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「海外にお金を送りたいけど、銀行だと手数料が高すぎる…」「Wise(ワイズ)ってよく聞くけど、本当にお得なの?」など、Wiseが気になっていませんか?

Wise(旧TransferWise)海外送金の手数料が圧倒的に安いのが最大のメリットです、しかし、一定の制約もあることを知らずに使い始めると、結局思ったように使えなくて時間と手間を損してしまうかもしれません

このページでは、「実際にどれくらい安いのか?」「どの国へ送れるのか?」「どうやったら始められるか」などについて、以下の流れで徹底解説します。

  1. Wiseとは?|世界で選ばれる理由と基本の仕組み
  2. Wiseの手数料と為替レートの特徴
  3. Wiseの使い方|送金までのステップをやさしく解説
  4. Wiseの対応通貨と送金可能な国|送金スピードは?
  5. Wiseのメリット5つと注意点|銀行・他サービスとの比較
  6. Wiseを使うべき人・使うべきでない人とは?
  7. Wiseに関してよくある質問と口コミ/評判

最後まで読めば、初めての人でも安心してWiseの仕組みが分かり、口座開設から実際の送金のやり方まですっきり分かるでしょう!

1. Wiseとは?|世界で選ばれる理由と基本の仕組み

Wise

出典:Wise

Wise(旧TransferWise)は、世界170か国以上で利用されている国際送金のフィンテックサービス(*)です。

「銀行よりも安く、早く、安全に海外送金ができる」として、日本を含む多くの国で利用者が急増中です。

この章では、Wiseの概要と基本的な仕組みと、なぜここまで支持されているのか、その理由をわかりやすく解説します。

ちなみに、上の画像のとおり、公式ページではApp StoreとGoogle Palyとも4.8(5点満点)の評価を得ている旨が記載されており、非常に満足度の高いサービスであることがここからも伺えます。

(*) フィンテックサービスとは?

フィンテックサービスとは、金融(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた、最新のテクノロジーを活用した金融サービスの総称です。

例えば、キャッシュレス決済、仮想通貨、投資・資産運用サービスなどが挙げられます.

1-1. Wiseとは?基本のプロフィール

Wiseの主なポイントは、以下のとおりです。

  • 2011年にイギリスで創業
  • 日本を含む70カ国以上の通貨に対応
  • 日本では2016年から正式サービスを開始
  • 送金額に応じた明確な手数料体系が特長
  • 実際の為替レート(いわゆるミッドマーケットレート)を使用

Wiseは、「中継銀行を使わない仕組み」で送金コストを削減しています。

その結果、銀行や他の送金サービスに比べて圧倒的に安く、速く、安全な送金が可能となっているのです。

1-2. どんな仕組み?中継銀行を使わない送金

従来の銀行送金では、「送金元銀行 → 中継銀行 → 受取人の銀行」という流れがあり、途中の銀行が手数料を取ることが一般的です。

これに対してWiseは、「送金元と送金先の国にそれぞれ現地の口座を持ち、国内送金として処理」します。

これがWiseと銀行の決定的な違いです。例を見てみてみましょう。

(例)
ニュージーランドから日本へ10万円を送る場合

  • WiseはNZ内の口座でNZDを受け取り、日本国内の別の口座からJPYを送る
  • 海外送金としての実送金が発生しないため、手数料も時間も大幅に短縮される

この「両替して送る」のではなく、「国内送金で処理する」という発想が、Wiseの最大の強みです。

1-3. 銀行と比べて何が違うのか?

Wiseと銀行のサービスの違いを比較すると、以下の通りです。

比較項目 Wise 銀行送金
(一般的)
為替レート 実勢レート(上乗せなし) 銀行独自の上乗せあり
送金手数料 安い(明確に表示) 高い(中継銀行手数料など)
着金スピード 1〜2営業日が中心 3〜5営業日が一般的
使い方 スマホ・PCで完結 支店や書類が必要な場合も
トラッキング リアルタイムで可能 不明確なこともある

上表の中でも特に注目すべきは、「為替レートの透明性」「手数料の安さ」です。

銀行では隠れたコストになりがちな為替差益も、Wiseでは一切上乗せされません。

1章のまとめ

Wiseは、「早くて安いだけの送金サービス」ではなく、仕組みそのものを根本から変えた、世界基準の国際送金プラットフォームです。

  • 中継銀行を通さず、現地間での送金処理を実現
  • 実勢レート+固定手数料で、トータルコストが圧倒的に低い
  • スマホだけで完結し、使いやすさ・スピード・信頼性も抜群

次の章では、このWiseの魅力をさらに深掘りし、実際の手数料や為替レート、送金シミュレーションをもとに「どれくらいお得か?」を具体的に比較していきます。

2. Wiseの手数料と為替レートの特徴

海外送金で最も気になるのが、「実際にいくら手数料がかかるのか?」「レートはどれだけ良いのか?」という点ですよね?

Wiseはその2点において、圧倒的な透明性と良心的なコスト設計を誇ります。

例えば、実際のWiseのサイト画面は、以下のとおり、非常にわかりやすい仕様になっています。

Wiseの操作画面

出典:Wise

さて、この章では、Wiseの手数料体系、為替レートの仕組み、そして実際のシミュレーションを通じて、どれだけお得なのかを分かるように順に解説していきます。

2-1. Wiseの手数料は「定額+割合制」

Wiseの手数料は、以下のようなシンプルでわかりやすい2段階構成です。

  • 固定手数料(定額)
    処理にかかる基本コスト(例:NZD 1.50など)
  • 割合手数料(パーセンテージ)
    送金額の一定割合(例:0.5〜1.0%)

(例)
NZD 1,000 を日本に送金する場合(為替レート例:1NZD=90円)

  • 固定手数料:NZD 1.60
  • 割合手数料(0.55%):NZD 5.50
  • 合計手数料:NZD 7.10(約630円)

銀行送金と比較しても非常に低コストであることがわかります。

2-2. Wiseの為替レートは「実勢レート(ミッドレート)」

多くの銀行や送金サービスは、為替レートに独自の上乗せ(スプレッド)を加えており、これが“隠れ手数料”の正体です。

しかしWiseでは、市場で取引されている実際のレート(ミッドマーケットレート)がそのまま適用されます。

「銀行」の場合

1NZD=90円の実勢レート
→ 銀行レートは88円(▲2円の上乗せ)
→ 100,000NZDを送ると、200,000円以上の為替差損になる可能性も

「Wise」の場合

1NZD=90円
→ そのまま90円で計算され、為替による損失がない

これにより、「送金額が多いほど得をする」構造になっているのも大きなメリットです。

2-3. 実際の送金シミュレーション(NZD→JPY)

 

送金額
(手数料)
受取額
(概算)
着金スピード
(目安)
NZD 500
(約NZD 5.00)
約44,500円 1〜2営業日
NZD 1,000
(約NZD 7.10)
約89,300円 1〜2営業日
NZD 10,000
(約NZD 50.00)
約893,000円 1営業日 or 当日着金も可

(※ 換算レートは仮の目安であり、実際は送金画面でリアルタイムに確認可能です。)

2章のまとめ

Wiseの料金設計は、「わかりやすく、安く、安心して使える」という3拍子が揃った仕組みになっています。

  • 手数料は明確に表示され、隠れコストが一切なし
  • 為替レートに上乗せがないため、大口送金でも安心
  • 銀行送金と比較すると、合計コストが半分以下になることも多い

次の章では、Wiseを実際に使う際の手順や、アカウント作成・本人確認の流れ、送金先の設定方法などを、初心者でもわかるようにステップごとに解説していきます。

3. Wiseの使い方|送金までのステップをやさしく解説

Wiseの魅力は、使い方がとてもシンプルで、スマホやPCがあれば誰でも簡単に送金ができる点にあります。

ここでは、アカウント作成から送金完了までの流れを、初めての方でも迷わないように丁寧に解説します。

3-1. アカウント作成

【必要なもの】

  • 有効なメールアドレス
  • パスワード(自分で設定)
  • スマホ番号(SMS認証あり)

【手順】

Wiseの公式サイトまたはアプリにアクセス
→「アカウントを作成」をクリック
→メールアドレスとパスワードを入力
→ SMSコードを受信・入力して本人確認

この段階で、送金準備ができる状態になります。

3-2. 本人確認(KYC)

【必要なもの】

  • 身分証明書(パスポート、運転免許証など)」
  • 現住所の証明書類(光熱費の請求書、銀行明細など)※NZ在住者の場合

【注意点】

  • 高額送金(NZD 1,000以上)を行うには本人確認が必要です
  • 書類はアプリやPCで写真を撮ってアップロードするだけ。
    所要時間は10〜30分程度が目安(最短即時承認)

3-3. 送金先の設定

【必要な情報】

  • 受取人の名前(アルファベット表記)
  • 銀行名・支店名・口座番号(日本の場合は銀行コード+口座番号)
  • SWIFTコードや銀行所在地は不要なことが多い(Wiseが自動処理)

【ポイント】

  • 自分の日本の口座にも送金可能
  • 家族・友人・ビジネス相手など、複数の送金先を登録しておける

3-4. 送金金額・通貨を指定

  • 「送金元の通貨」と「受取通貨」を選択(例:NZD → JPY)
  • Wiseがリアルタイムの為替レートを表示し、手数料・受取金額が自動計算されます
  • 内容を確認して「次へ」

3-5. 送金方法の選択と支払い

【NZから送金する場合】

  • POLi(銀行経由の即時決済)
  • クレジットカード・デビットカード(手数料やや高め)
  • 銀行振込(Wise指定の口座に送金)

【おすすめ】

  • NZ国内の銀行を使ったPOLi決済が最もスムーズ&手数料も抑えられます。

3-6. ステータス確認と着金通知

  • 送金後は、WiseのアプリまたはWeb画面からリアルタイムで着金状況を確認可能
  • 送金完了時には、メールでも通知が届きます

3章のまとめ

Wiseでの送金は、「早い・安い・簡単」なだけでなく、プロセスがとても透明でわかりやすいのが魅力です。

  • アカウント作成は数分、本人確認もスマホで完了
  • 送金先の設定から支払いまで全てオンラインで完結
  • 着金状況はリアルタイムで確認可能、安心感も抜群

次章では、Wiseが対応している通貨・送金可能な国・送金スピードの目安について詳しく紹介していきます。どこへ、どれくらいのスピードで送れるのかを知っておくことはとても重要です。

4. 対応通貨・送金可能な国と送金スピード

Wiseは、「どこにでも、いつでも、手頃な価格で送金できる」ことを目指して、70以上の通貨・170か国以上の国や地域に対応しています。
この章では、Wiseで送金可能な国や通貨、そして送金にかかる日数について詳しくご紹介します。

4-1. Wiseが対応している主な通貨と国

Wiseは、世界中の主要な通貨と銀行ネットワークに対応しています。以下はその一部です。

送金通貨 対応国・地域 特徴
日本円(JPY) 日本 メガバンクや地方銀行すべて対応可
米ドル(USD) アメリカ・中南米多数 ACH・SWIFT両方対応
ユーロ(EUR) 欧州各国 SEPA対応で高速・低コスト
英ポンド(GBP) イギリス Faster Payments対応、即日可
オーストラリアドル(AUD) オーストラリア POLi・BPAY利用可
人民元(CNY) 中国(制限あり) 受取人は中国本土の口座必須
ニュージーランドドル(NZD) NZ国内 国内送金または出金用として利用可

上記の他にも、シンガポールドル・カナダドル・インドルピー・フィリピンペソなど、多くの通貨に対応しています。

4-2. 着金までにかかる時間の目安

送金スピードは、送金元・受取国・利用する支払い方法によって異なりますが、多くの場合は以下のとおりです。

送金先 着金目安 備考
日本 1営業日以内
(多くは当日中)
午前中の送金が早い傾向
アメリカ 即時〜1営業日 ACH経由はやや遅い
オーストラリア 即時 POLiやカード払いが速い
ヨーロッパ
(SEPA圏*)
即時〜1営業日 平日昼間が速い
中国 最大2営業日 受取人情報の正確さが重要
フィリピン・ベトナムなど 数分〜数時間 受取人情報入力後すぐ反映もあり

(*) SEPAとは、単一ユーロ決済圏 (Single Euro Payments Area) の略。EU加盟国と一部のEU非加盟国を含めた36カ国で、ユーロ建ての送金・支払いが行える地域のこと。

特に日本への送金は非常にスムーズで、条件が整えば「送信から数分〜数時間で着金」というケースも少なくありません。

4-3. 送金上限と対応パターン

Wiseでは、通貨や送金元の国によって1回あたりの送金限度額が定められています。

例えば、以下のとおりです。

  • NZD → JPY
    最大約150万NZD相当(個人確認のレベルによる)
  • USD → JPY
    最大1,000,000USD以上も可(法人口座)
  • CNY(中国元)
    年間制限あり、1人あたり5万USD相当まで(中国規制)

送金目的や頻度によっては、本人確認の強化や書類の提出が求められることもあるため、大口送金時は事前確認が安心です。

4章のまとめ

Wiseは、世界中の主要国・主要通貨に対応しながら、送金スピードと低コストを両立するサービスです。

  • 日本を含む170か国以上、70種類以上の通貨に対応
  • 多くの国では即日〜翌営業日以内の着金が可能
  • 為替・通貨制限や送金上限は通貨ごとに異なるため、事前確認を忘れずに

次の章では、これまでの内容を踏まえ、Wiseのメリットと注意点を整理し、他の送金手段との比較も交えながら、どんな人に向いているのかを詳しく解説していきます。

5. Wiseのメリット5つと注意点|銀行・他サービスとの比較

Wise(旧TransferWise)は、海外送金サービスとして世界中の個人・企業から高い評価を受けていますが、すべてのケースで完璧なわけではありません。

この章では、Wiseを使うことで得られるメリットと、利用前に知っておきたい注意点を整理し、銀行送金や他のサービスとどう違うのかも比較しながら解説します。

5-1. Wiseの主な5つのメリット

Wiseの主なメリットをまとめると、以下の5つです。

1. 圧倒的に安い手数料

  • 手数料が「固定+割合」で明確
  • 為替レートにも上乗せがなく、実質コストが非常に低い

2. 為替レートが実勢(ミッドマーケット)そのまま

  • 両替コストが実質ゼロに近く、金額が大きくなるほど差が広がる
  • 他のサービスではレートに2〜4%上乗せされていることも

3. 着金スピードが早い

  • 多くの通貨で即日〜翌営業日着金
  • 土日・夜間でも手続きが可能(処理は翌営業日)

4. 操作が簡単でスマホ完結

  • アカウント作成〜送金完了までアプリだけで完了
  • 着金ステータスもリアルタイムでトラッキングできる

5. 多通貨口座・デビットカード機能も

  • マルチカレンシーアカウントを保有し、外貨の受取・保持が可能
  • 一部地域ではWiseのデビットカードを使って外貨決済もできる

5-2. Wiseの注意点と弱み

1. 特定の送金目的には不向きなことも

  • 不動産購入や法人間の高額取引では、銀行送金を指定されるケースがある
  • 着金側の名義条件(例:本人名義のみ)などに注意が必要

2. 大口送金には本人確認が必要

  • NZD 1,000以上の送金で本人確認(パスポート・現住所証明など)が必須
  • 大口送金(NZD 50,000以上)は、追加審査や事前承認が必要になることも

3. 現金の受け渡しは不可

  • Western Unionのような現金受取・店舗での換金には対応していない
  • すべての送金は銀行口座への入金が基本

4. サポート対応は基本オンライン

  • 緊急時は英語チャット・メール対応が基本(電話は一部のみ)
  • 日本語対応は一部画面のみで、全体的には英語ベースの運用

5-3. 銀行・他社送金サービスとの比較

 

Wise 銀行送金 Western Union PayPal
手数料 安い 高い(中継含む) 高い 中程度
為替レート 実勢レート 上乗せあり 上乗せあり 上乗せあり
スピード 即日〜翌営業日 2〜5営業日 即時(現金) 即時〜1日
操作性 高い
(スマホ完結)
やや煩雑 店舗 or アプリ 簡単
対象 銀行口座送金 法人・大口向け 現金送金・緊急時 小額個人送金向け
サポート オンライン中心 店舗あり 店舗あり オンライン中心

5章のまとめ

Wiseは、コスト・スピード・使いやすさの3点で優れた国際送金サービスであり、次のような方にとても適しています。

  • 少額〜中額の海外送金を定期的に行う人
  • 家族への仕送り・留学費・生活費など、日常的な用途で送金したい人
  • 為替や手数料に敏感な個人事業主・フリーランス・中小企業

一方で、「現金で受け取りたい」「法人間の大口取引」など、目的によっては他の手段と使い分ける判断も必要です。

次の章では、実際にWiseを使っているユーザーのリアルな声や、よくある質問を紹介しながら、使用前に知っておきたい実感ベースの評価をお届けします。

6. Wiseを使うべき人・使うべきでない人とは?

ここまでの内容を通して、Wiseの特徴や仕組み、実際の使い方と評価が明らかになってきました。

では、どんな人にWiseは特におすすめなのか? 逆に、他の手段を検討すべきケースはどんなときか?

この章では、Wiseを使うべきかどうかの判断ポイントをまとめてご紹介します。

Wiseを使うべき人

以下のような条件に当てはまる人には、Wiseは非常に相性が良いサービスです。

  • 少額〜中額の海外送金をしたい人(1回数百〜数万NZD)
  • 送金先が銀行口座で受け取り可能な人
  • 為替や手数料を抑えたい人(コスト重視)
  • スマホやPCから簡単に送金を済ませたい人
  • 日本の家族への仕送り・留学費の支払いなど個人用途がメインの人
  • 実際のレートで送金したい人(レートに敏感)

Wiseを使うべきでない、もしくは慎重に検討すべき人

Wiseの得意分野から外れる場合、別の手段を選んだ方が良いこともあります。

  • 現金で送金したい/相手が口座を持っていない場合
    → Western Union や MoneyGram など現金送金サービスが向いている
    XXX
  • 法人間の大口送金や不動産購入など、証明書類が必須な場面
    → 銀行送金(Telegraphic Transfer)で正式な記録を残す方が確実
    XXX
  • 送金後に即時トラブル対応を求めたい人
    → 対面サポートのある銀行や日系サービスを検討

【参考】Wiseの使い分け戦略

Wiseは、「最もコストパフォーマンスの良い個人向け海外送金手段」として、次のような使い方がおすすめです。

シーン おすすめの使い方
家族への仕送り Wiseで定期的に自動送金も設定可
留学・学費の支払い 学校側が対応していればWiseでコスト削減
日本からNZへの送金 受取口座があればWiseが最適
初回のテスト送金 少額で試し、送金スピードやレートを体感

7. よくある質問とリアルな口コミ/評判

Wiseを初めて使う人にとって、「本当に安全?」「うまく着金する?」「手続きは簡単?」といった不安はつきものです。

この章では、実際に利用した人たちの体験談や評判をもとに、よくある疑問に答えながら、Wiseのリアルな評価を紹介していきます。

6-1. よくある質問(FAQ)

Q1. Wiseって本当に安全なの?

はい、安全です。Wiseはイギリスを本拠とし、世界中で金融ライセンスを取得している正規の金融サービス事業者です。

ニュージーランドではFMA(Financial Markets Authority)登録済みで、ユーザー資金は分別管理されており、倒産リスクに備えた仕組みも整っています。

Q2. 送金先にちゃんと届かないことはある?

基本的には、送金情報を正しく入力すれば問題なく着金します。

一部の国や銀行では、名義の違いや口座情報の誤りで遅延・キャンセルされることもあるため、受取人情報の正確さがとても重要です。

Q3. 送金後にキャンセルや変更はできる?

送金の処理が開始される前(「処理中」ステータス以前)であれば、アプリまたはWeb上でキャンセル可能です。

処理が進んでしまった場合はキャンセルできないこともあるため、送金前の最終確認が大切です。

Q4. サポートは日本語で受けられる?

日本語でのサポートも受けられるため、安心して使えます。

6-2. 実際の口コミ・評判(日本語圏の声を中心に)

【良い口コミ】

「銀行で1万円以上取られた送金が、Wiseなら2,000円以下。衝撃的だった。」

「スマホだけで完結できるのが本当に便利。学生でも使いやすい。」

「着金スピードが想像以上に早くてびっくり。午前に送って夕方に届いた。」

【ややネガティブな声】

「送金限度額を超えたら、本人確認が面倒だった。書類アップロードで時間がかかった。」

「受取人の口座情報を1文字間違えて、送金エラーに。やり直しには少し時間がかかった。」

「英語ベースの対応に少し不安を感じたが、FAQを読めば何とかなった。」

6-3. 実際にWiseを使う上でのポイント

初回は少額でテスト送金してみると安心

アプリの着金通知機能をONにすると、リアルタイムで確認できる

受取人情報は念入りに確認し、特に口座番号・名義の間違いを避けることが重要

7章のまとめ

Wiseは、多くの実利用者から高評価を得ている国際送金サービスです。

  • 手数料の安さ・使いやすさ・スピードに満足する声が多数
  • 一方で、本人確認や情報入力ミスに関する注意点も
  • 英語対応の場面があるため、事前準備や確認がカギ

次の章では、ここまでの内容を踏まえて、Wiseが向いている人・向いていない人を整理し、送金ニーズに合わせた使い分け方をまとめていきます。

8. 総まとめ:Wiseは「早い、安い、使いやすい!」

ここまでお伝えしてきたように、Wiseを一言でいうなら、「早い、安い、使いやすい」という三拍子そろった海外送金サービスです。

世界中で広く利用されているのは、まさにこの点が利用者から高く評価されているからです。

特に、個人間の送金や少額〜中額の資金移動には最適であり、ニュージーランド在住の日本人にも非常に実用的な選択肢といえるでしょう。

  • 手数料とレートの透明性に優れ、無駄なコストをカットできる
  • 操作性とスピードも抜群で、アプリ一つで完結
  • 一方で、大口・現金・法人用途には他の手段との併用がおすすめ

Wiseを賢く使いこなせば、海外とのお金のやり取りがもっと身近で、もっとスムーズになるはずです。

少しでも気になる人は、今すぐ公式ページで1分だけでもチェックしてみてもきっと損はないでしょう。

【Wise 公式ページ】
https://wise.com/

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