英語圏のワーキングホリデー徹底比較|人気5カ国から目的・好みに合わせて選ぼう!

ワーキングホリデー比較のアイキャッチ

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「ワーキングホリデーに行きたいけど、どの国が自分に合っているのかわからない」
「英語圏ならどこでも良さそうに見えるけど、実際はどう違うの?」など

そのようなことが気になっている方に向けて、このページでは主な英語圏のワーキングホリデー対象国5ヶ国を、就労環境・ビザの条件・英語環境・費用感などの観点から徹底比較します。

それぞれの国によってその魅力は大きく異なるため、あなたの目的や好みによって “ぴったりの国” を探してみましょう!

  1. ワーキングホリデーの比較|英語圏の人気5ヶ国のポイントまとめ
  2. 【必見】ワーホリ国選びで失敗しないための6つの軸
  3. オーストラリア|高収入&求人豊富な人気No.1ワーホリ先
  4. カナダ|都市生活と自然のバランスが取れた多文化国家
  5. イギリス|歴史と文化の中で英語を学びたい人の王道
  6. アイルランド|ヨーロッパ穴場の英語圏&治安の良さも魅力
  7. ニュージーランド|大自然と人の温かさに包まれる自由な1年
  8. 【比較表】人気5カ国のワーホリ情報の詳細まとめ
  9. 目的・好みに応じて選ぶためのおすすめワーホリ先ガイド

この記事を読み終えるころには、自分にとってのベストな選択肢がクリアになり、「この国がいいな!」と思えるようなヒントがきっと見つかるでしょう!

※ このページの内容は2025年6月時点のものであり、年齢・定員枠・ビザ要件などについての最新情報は各国の移民局・在日大使館サイトまたは外務省などを参照してください。

1. ワーキングホリデーの比較|英語圏の人気5ヶ国のポイントまとめ

まずは基本を押さえましょう。

ワーキングホリデー(Working Holiday)とは、観光・就労・就学がすべて可能な特別なビザ制度のことです。

18〜30歳(または一部の国は35歳まで)の若者を対象に、海外で自由なライフスタイルを送る機会を提供しています。

日本人が利用できる主なワーキングホリデー協定国

日本は30カ国 (2025年6月時点)と協定を結んでおり、その中でも特に人気が高いのが以下の5ヶ国です。

  • オーストラリア
  • カナダ
  • イギリス
  • アイルランド
  • ニュージーランド

特に人気のワーホリ比較

先ほどの5つの国のワーキングホリデーの主なポイントを比較すると、以下の通りです。

年齢制限 滞在可能期間 年間定員 主な特徴
豪州 18〜30歳
(最大35歳)
最大3年
(条件付き)
無制限 ・高収入
・仕事豊富
・農業系ジョブが充実
カナダ 18〜30歳 1年間 年間6,500人
(抽選制)
・都市も自然も楽しめる
・多文化社会
イギリス 18〜30歳 2年間
(YMSビザ*)
年間6,000人
(抽選)
・欧州圏へのアクセス良好
・文化重視型
アイルランド 18〜30歳 最大1年 年間800人 ・治安が良い
・英語初心者にも優しい環境
NZ 18〜30歳 最大1年 年間1,500人 ・自然と人の温かさが魅力
・初心者に人気

(*) イギリスの「YMSビザ」:Youth Mobility Schemeの略。

英語圏のワーホリ、どの国を選ぶ?

この5カ国に共通するのは、「英語圏」であるということ。

つまり、英語力を伸ばしながら働いたり、暮らしたりできる環境が整っているのが最大の特徴です。

とはいえ、それぞれの国には違いがあります。

  • ビザの取得難易度は?
  • 現地の物価や生活費は?
  • 就労のしやすさ、英語環境の質は?
  • 日本人の多さやサポート体制は?

それらの違いを、次章からわかりやすく解説していきます。

あなたに合った国がどこなのか、きっと見えてくるはずです。

2.【必見】ワーホリ国選びで失敗しないための6つの軸

ワーキングホリデーにおいて「どの国を選ぶか」は、その1年の経験を大きく左右します。

なんとなく人気だから…ではなく、自分の目的や価値観に合った国を選ぶことが、満足度の高いワーホリへの第一歩です。

ここでは、英語圏ワーホリ先を比較する際に押さえておきたい6つの判断軸をご紹介します。

① ビザの取得難易度と定員枠

申請方法(先着・抽選・審査)や必要書類の多さ、年間の定員数は国によって大きく異なります。

例えば、オーストラリア・ニュージーランドは比較的取得しやすい一方、イギリスやカナダは抽選制で倍率が高めという特徴もあります。

② 英語環境と語学学習のしやすさ

日常的に英語を使う場面がどの程度あるか、方言の強さ、語学学校の質や数なども重要です。

ニュージーランドやカナダは、比較的聞き取りやすい英語が特徴で、初心者に人気。

③ 就労機会と収入レベル

働ける業種の幅や時給の水準、求人の多さも国選びの大きなポイント。

オーストラリアは高収入・求人豊富で有名。ニュージーランドもファーム系・観光業に強い。

④ 生活費と物価

家賃、食費、交通費など、実際の出費は国によってかなり異なります。

アイルランドやニュージーランドは比較的コストを抑えやすい傾向があります。

⑤ 安全性・住みやすさ・国民性

治安や人々のフレンドリーさ、生活インフラの整備状況なども滞在の快適さに直結します。
ニュージーランドは治安が良く、人が優しい国としてよく知られています。

⑥ 観光・自然・ライフスタイルの魅力

ワーホリは仕事だけでなく、「旅」や「現地での暮らし」も大切な時間。

自然派の人にはニュージーランドやカナダが◎、都市派にはロンドンやシドニーが向いています。

2章のまとめ

このような比較する際の軸を意識することによって、よりあなたに合ったワーホリ国を見つけやすくなります。

次の章からは、この6つの軸をもとに、各国の特徴を詳しくお伝えしていきます。

まずは人気No.1の「オーストラリア」からチェックしてみましょう。

3. オーストラリア|高収入&求人豊富な人気No.1ワーホリ先

日本人のワーキングホリデー渡航先として、長年トップの座を維持しているのがオーストラリアです。

「とにかく稼げる」「仕事が見つかりやすい」といった現実的な理由から、多くのワーホリ希望者にとって第一候補になっています。

基本情報(2025年時点)

主なポイント
年齢制限 18〜30歳
(日本人は35歳まで申請可能に延長)
滞在期間 最大1年
(条件を満たせば最大3年まで延長可)
ビザ申請方法 オンライン、通年受付
(比較的取得しやすい)
年間定員 無制限
最低賃金 AU$24.10
(※ 2025年6月時点)
主な都市 シドニー、メルボルン、ブリスベン、パースなど

「オーストラリア」が人気の3つの理由

✅ 求人が豊富で、収入が高い

  • ホスピタリティ、農業、建設、清掃など幅広い業種で人手不足
  • ファームジョブでは特別な条件(88日間以上の勤務)を満たすと「セカンド・サードワーホリビザ」が取得可能
  • 都市部での接客業でも時給AU$25前後が一般的

✅ 日本人が多く、情報や支援が得やすい

  • 留学生やワーホリ経験者が多いため、日本語対応のサービス・情報が充実
  • 語学学校の数も多く、レベルや料金の選択肢が広い

✅ 気候が温暖で、ライフスタイルも多様

  • 年中温暖な気候の都市が多く、アウトドアや海辺の生活が楽しめる
  • 国土が広く、都市・自然・田舎とさまざまな暮らし方が可能

⚠️ 注意点・デメリット

  • 日本人が多すぎて「英語を使う環境」になりにくいケースも
  • 都市部の家賃や生活費はかなり高め(シドニー・メルボルンは特に)
  • 短期就労に対する労働環境・雇用主とのトラブル事例もあるため、契約内容は要確認

✈️ どんな人におすすめ?

  • 「とにかくお金を稼ぎたい!」という明確な目的がある人
  • 日本人コミュニティの中で安心してスタートしたい人
  • アウトドアや多国籍都市の空気を楽しみたい人

4. カナダ|都市生活と自然のバランスが取れた多文化国家

「英語力を伸ばしながら、質の高い生活も楽しみたい」ーー そんな人に根強い人気があるのがカナダです。

トロントやバンクーバーといった都市の利便性と、大自然のスケール感が共存する環境は、バランス重視のワーホリ希望者にとって魅力的です。

基本情報(2025年時点)

主なポイント
年齢制限 18〜30歳(日本国籍)
滞在期間 最大1年(延長不可)
ビザ申請方法 年1回、抽選制(IECプログラム)
年間定員 約6,500人(年によって変動)
最低賃金 州ごとに異なる
(例:ブリティッシュコロンビア州:約CA$17)
主な都市 トロント、バンクーバー、モントリオール、カルガリーなど

「カナダ」が選ばれる理由

✅ 英語学習に最適な環境

  • 英語がクリアで聞き取りやすく、アメリカ英語に近い
  • 語学学校やカレッジも充実しており、教育水準が高い
  • 移民国家のため、英語が母語でない人に対しても理解がある

✅ 大都市と自然が共存するライフスタイル

  • 都市ではイベントやショッピング、カルチャーを楽しめる
  • 週末にはロッキー山脈、ナイアガラの滝、オーロラ観賞などの大自然へアクセス可能

✅ 日本人比率が適度

  • オーストラリアに比べて日本人はやや少なめ
  • 英語を使う環境に自分を置きやすい

⚠️ 注意点・デメリット

  • ビザが抽選制で、落選するリスクがある(計画が立てづらい)
  • 寒冷地域が多く、冬は非常に厳しい(マイナス20℃以下になる都市も)
  • 英語とフランス語の両方が公用語(※モントリオールなど一部では仏語重視)

✈️ どんな人におすすめ?

  • 英語力を本気で伸ばしたい人
  • 自然と都市、両方の生活を満喫したい人
  • 英語圏の中でも「多様性」や「居心地の良さ」を重視する人

5. イギリス|歴史と文化の中で英語を学びたい人の王道

伝統と格式のある文化、ブリティッシュイングリッシュの本場――

イギリス(英国)でのワーキングホリデーは、「英語を学ぶ」だけでなく、「ヨーロッパで暮らす」特別な経験を提供してくれます。

近年は年間の定員枠が大幅に増加したこともあり、日本人にとっても挑戦しやすくなってきた国のひとつです。

基本情報

(※ 以下は2025年6月時点のものであり、最新情報は公式サイトなどで確認)

主なポイント
年齢制限 18〜30歳(YMSビザ:Youth Mobility Scheme)
滞在期間 最大2年間
ビザ申請方法 年2回の抽選制(オンライン申請)
年間定員 6,000人(日本国籍枠)
最低賃金 £11.44
(※2025年6月時点)
主な都市 ロンドン、マンチェスター、エディンバラ、オックスフォードなど

「イギリス」が選ばれる主な理由

✅ 本場の英語環境で学べる

  • クイーンズイングリッシュ(標準的な英国英語)を学ぶには最適
  • 語学学校、専門学校、大学コースの選択肢が多く、質も高い
  • アカデミックな雰囲気の中で学ぶことができる

✅ ヨーロッパ旅行の拠点にぴったり

  • 滞在中に格安航空券でフランス、スペイン、イタリアなどへ週末旅行が可能
  • パスポート1冊で何カ国もの文化と歴史に触れられるのは大きな魅力

✅ 2年間の長期滞在が可能

  • 他の国のワーホリビザが1年なのに対し、最長2年滞在可能なのは大きなメリット

⚠️ 注意点・デメリット

  • ビザは抽選制で倍率が高く、狭き門(落選した場合、再応募には時間が必要)
  • ロンドンなど都市部は物価・家賃が非常に高い(世界有数レベル)
  • ブリティッシュ英語特有の表現や発音に慣れるまでに時間がかかることも

✈️ どんな人におすすめ?

  • 本格的な英語力を身につけたい人
  • ヨーロッパ文化や歴史に強い関心がある人
  • 長期滞在しながらキャリアアップや専門学習をしたい人

6. アイルランド|ヨーロッパ穴場の英語圏&治安の良さも魅力

近年じわじわと注目を集めているワーキングホリデーの行き先がアイルランドです。

イギリスに近い立地でありながら、より穏やかで落ち着いた雰囲気があり、「治安の良さ」「フレンドリーな国民性」などが高く評価されています。

日本人が比較的少なく、英語漬けの環境に身を置きたい人にとっては「穴場」といえる選択肢です。

基本情報(2025年時点)

主なポイント
年齢制限 18〜30歳
滞在期間 最大1年間
ビザ申請方法 年間定員制(申請枠に達し次第受付終了)
年間定員 約800人(先着制)
最低賃金 €12.70(※2025年時点)
主な都市 ダブリン、コーク、ゴールウェイ、リムリックなど

「アイルランド」の主な魅力

✅ 治安の良さと温かい国民性

  • 「世界でもっとも親切な国ランキング」にたびたびランクイン
  • 海外生活が初めてでも、地元の人と安心して交流できる雰囲気

✅ 純粋な英語学習環境

  • 日本人が少ないため、自然と英語を使う必要がある
  • 語学学校も質が高く、ヨーロッパ全体から留学生が集まっている
  • フレンドリーな話し方のアイリッシュイングリッシュは慣れると聞き取りやすいという声も

✅ ヨーロッパ圏内の旅行にも便利

  • イギリスと同様、週末旅行でEU各国へ気軽にアクセス可能
  • ダブリン空港はLCC(格安航空会社)のハブ

⚠️ 注意点・デメリット

  • ビザの年間定員が少ないため、早めの申請が必須(定員に達すると締め切られる)
  • 都市部は家賃が高騰中で、住まい探しに時間がかかるケースも
  • 冬は天候が不安定で日照時間も短く、やや鬱っぽく感じる人もいる

✈️ どんな人におすすめ?

  • 穏やかな雰囲気の中で英語をしっかり身につけたい人
  • 日本人の少ない環境で自分を試してみたい人
  • 治安や人の優しさを重視したい人

7. ニュージーランド|大自然と人の温かさに包まれる自由な1年

「英語力に自信がないけど、海外で挑戦してみたい」

「自然に癒されながら、自分らしく過ごしたい」

そんな人にぴったりの国が、ニュージーランドです。

派手さはないかもしれませんが、居心地の良さ・働きやすさ・英語環境の整い具合など、どれをとっても高水準。

初めての海外生活にも安心して飛び込める、バランスのとれたワーキングホリデー先です。

基本情報(2025年時点)

主なポイント
年齢制限 18〜30歳(申請時点)
滞在期間 最大1年間
ビザ申請方法 オンライン(先着制)
年間定員 1,500人(日本国籍)
最低賃金 NZ$23.15
主な都市 主な都市 オークランド、クライストチャーチ、クイーンズタウンなど

「ニュージーランド」の魅力

✅ 英語初心者にもやさしい環境

  • アクセントはやや独特だが、話すスピードは比較的ゆっくり
  • 多文化社会で、非ネイティブにも寛容な空気がある
  • 語学学校の数も多く、短期・集中コースなど柔軟に学べる

✅ 大自然と都市生活の両立

  • 少し足を伸ばせばフィヨルド、星空、湖、ビーチ…と絶景続き
  • 都市部はコンパクトで暮らしやすく、仕事探しにも便利
  • クルマがなくてもある程度移動しやすい(公共交通あり)

✅ 働きやすく、自由度が高いビザ制度

  • 学校に通うことも、フルタイムで働くことも可能(就労制限なし)
  • 医療・教育・雇用関連のインフラが整っており、生活に安心感がある
  • 1年限定だが、「自分で旅程を組み立てられる自由」がある

⚠️ 注意点・デメリット

  • オーストラリアほどの高収入は期待しづらい(時給は十分生活可能)
  • 自然災害(地震など)のリスクはゼロではない
  • ワーキングホリデー経験者にとっては「刺激が少ない」と感じる場合も

✈️ どんな人におすすめ?

  • はじめての海外生活を安心してスタートしたい人
  • 自然と穏やかな時間を大切にしたい人
  • 働く・学ぶ・旅するを“自分のペース”でバランスよく過ごしたい人

8.【比較表】人気5カ国のワーホリ情報の詳細まとめ

ここまで紹介してきた英語圏5カ国のワーキングホリデー情報を、以下の比較表にまとめました。

「自分に合う国はどこか?」を見極める際の参考にしてみてください。

英語圏ワーホリ主要国 比較表

滞在期間 年齢制限 ビザ取得方法 年間定員 最低賃金 物価 日本人比率 特徴
豪州 最大3年
(条件付)
18〜35歳 オンライン(取得しやすい) 無制限 AU$24.10 高め 多め ・高収入
・求人多め
・多国籍
カナダ 最大1年 18〜30歳 抽選制
(IEC)
約6,500人 CA$17前後(州による) 普通 ・多文化
・都市+自然
イギリス 最大2年 18〜30歳 抽選制(YMS) 約6,000人 £11.44 非常に高め やや少め ・本場の英語
・ヨーロッパ拠点
アイルランド 最大1年 18〜30歳 先着制
(書類提出)
約800人 €12.70 少なめ ・穏やか
・親切
・穴場
NZ 最大1年 18〜30歳 オンライン(先着) 約1,500人 NZ$23.15 中〜やや高め 適度 ・自然豊か
・初心者向け

※ 最低賃金は2025年6月時点(地域や業種によって変動あり)
※ 日本人比率は都市や季節によっても異なります
※ 物価は「都市部の家賃・食費・交通費」を総合した目安です

9. 目的・好みに応じて選ぶためのおすすめワーホリ先ガイド

ワーキングホリデーを利用して様々な国に行くことができますが、ワーキングホリデーに正解の国はありません。

「あなたの目的や性格、価値観に合っているかどうか」を特に意識して選ぶことが重要です。

以下では、よくある目的やタイプ別に、どの国が向いているかをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

Q. とにかく稼ぎたい人におすすめは?

✅ オーストラリア

  • 高時給+求人の多さで圧倒的に有利
  • ファームジョブで長期ビザ延長のチャンスもあり
  • 節約すれば100万円以上の貯金も夢じゃない

Q. 英語力を本気で伸ばしたい人におすすめ

✅ カナダ or アイルランド

  • 多国籍で英語初心者にも寛容なカナダ
  • 日本人が少なく、英語環境にどっぷり浸かれるアイルランド
  • 落ち着いた環境での学びに適している

Q. ヨーロッパ旅行を楽しみたい人におすすめは?

✅ イギリス or アイルランド

  • LCCで週末ヨーロッパ旅行が現実的
  • 歴史・文化・建築・美術など、五感で学べる体験が豊富
  • ビザ期間が長い(イギリス:2年)というのも魅力

Q. 海外生活が初めてで不安な人におすすめは?

✅ ニュージーランド

  • 治安が良く、フレンドリーな国民性
  • 自然が身近にあり、心もリラックスできる環境
  • 英語が不安でも挑戦しやすい雰囲気と制度設計

「働く・学ぶ・旅する」をバランスよく体験したい人におすすめは?

✅ ニュージーランド or カナダ

  • 学校・仕事・自然・都市すべてが適度にそろっている
  • 詰め込みすぎず、“自分のペース”で暮らす一年が可能
  • メンタル的にも身体的にも無理のない生活設計ができる

10. まとめ|迷ったらニュージーランドも選択肢に入れてみよう

ここまで、主要な英語圏5カ国のワーキングホリデー制度を比較してきました。

それぞれの国に魅力があり、「どの国を選んでも正解」である一方、選び方によって、過ごす一年の色合いは大きく変わります。

✅ とにかく稼ぎたいオーストラリア

✅ 多文化と英語学習のバランスならカナダ

✅ 英語の本場+欧州旅行ならイギリス

✅ 穏やかで英語に集中できるアイルランド

✅ 安心・自由・自然の調和ならニュージーランド

自分らしいペースで過ごす新しい1年

都会の喧騒や競争から少し距離を置き、自然に囲まれながら、自分らしいペースで1年を過ごす。

英語力に自信がない人も、海外生活が初めての人も、「まずはやってみたい」という気持ちさえあれば、どの国でもきっとやさしく受け入れてくれるはずです。

もしどうしても迷って決めきれない場合は、まずは日本人にとって最も安心して行きやすい環境が整っている「ニュージーランド」から検討してみることをおすすめします。

その一歩が、あなたの人生をちょっと豊かにしてくれるかもしれません。

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